動けなくなる
皆さんは、体が金縛りにあったかのように動かなくなったことはありますか?自分は忙しいとたまになってしまいます。
最も記憶に残っているのは、大学の卒論審査会を終えた後、ヘトヘトの状態で当時所属していた演劇部の稽古に参加していた時、自分の過ちで同期の女性(当時付き合っていた)の頭を叩いてしまい、怒鳴られた瞬間に全てどうでもよくなり体が完全に動かなくなったことでした。
皆さんも体には気をつけてくださいね。
頑張る話
頑張る時は、何も考えずにひとつの目標だけを見据えて動く。頑張った後は、何故頑張らないといけない状況になったのか考える。もう少し楽に出来たかもしれない。
頑張ると、何かが擦り切れてしまう。その何かは、健康だったり、メンタルだったり、やる気だったり、人による。けど確実なのは、頑張ることは何かしらを失う良くない行動だということだ。
という感じで、年度末は毎年頑張って何とかしている。
土日は休もうね的な話
世の中の大半の人は,たくさんの仕事を抱えているんだと思う.土日も仕事のことを考えれば,ちょっとは仕事を減らすことができるんじゃないかと思うと,土日は休みなのに結局仕事しちゃう現象が発生する.
最近,土日にずっと仕事していても,そこまで進捗を生んでいないことに気づいた.どうしても効率が下がっていて,仕事した感だけがあった.休むときはきっちり休み切って,また頑張った方がいい.
めちゃくちゃな文章になったらおしまい.
世に出るもの
学術論文ではないけれど,あるイベントの参加報告をある学会誌に投稿した.日本語だし,量も少ないけれど,初めて自分の名前が頭に載る文章が世の中に出る.周りの人にとってはどうでもいいことかもしれないが,自分にとってはどんなに小さくても初めの一歩であり,とても嬉しかった.
どんなに頑張っても世に出ないものは本当に多い.仕事で頑張って良いものを作っても,世の中のルールがあるのでなかなか自分の思った通りに公開されることは少ない.研究というのは,論文という形で世の中にものを公開できる点でとても良いと思う.
とにかく今日は嬉しかった.
ゼロからモノを作ること
ゼロからモノを作るのは,思っている以上に大変な作業だ.モノというのは例えば飛行機や薬のような物体あるいは物質もあれば,報告書やパワーポイント資料のような形式の情報もあるので,様々である.どんなモノであれ,それがまだ全く存在していない状態,いわゆるゼロの状態から,他人に認知してもらえる品質のモノを作るのは,並大抵のことではない.
自分でゼロからモノを作ったことのない人は,しばしばこの作業を軽視しがちだ.おそらく,自分はもっと効率的にモノを作れると思い込んでいることが理由ではないかと思う.モノを作る時,どうしても,作っている人にしかわからない小さな問題が続出する.それらの問題を一つ一つ潰していって,なおかつ納期や同僚とのチームワークを意識しないといけない.それらの問題は,一つ一つが小さいため,周辺の人たちの目には止まらないので,周辺の人たちは「うまくいっている」という認識しかできないのである.
ゼロからモノを作っている人が報われる世の中になってほしい.
頑張る
頑張ると人に言うのは難しい.すでにもう相手はある程度頑張っているからだ.その程度を超えて,生活や健康など色々なものを犠牲にして,限界まで力を注いでくださいねと言っているようで,気が進まない.しかし,頑張れと言わないといけない時もある.期限が定められた仕事をする時などだ.残念なことに,ギリギリいっぱいいっぱいの仕事が要求されることはよくある.効率を考えるのば馬鹿らしいほどの業務を抱えた時,心の支えになるのは,何気無い励ましの言葉くらいである.