学術論文ではないけれど,あるイベントの参加報告をある学会誌に投稿した.日本語だし,量も少ないけれど,初めて自分の名前が頭に載る文章が世の中に出る.周りの人にとってはどうでもいいことかもしれないが,自分にとってはどんなに小さくても初めの一歩であり,とても嬉しかった.
どんなに頑張っても世に出ないものは本当に多い.仕事で頑張って良いものを作っても,世の中のルールがあるのでなかなか自分の思った通りに公開されることは少ない.研究というのは,論文という形で世の中にものを公開できる点でとても良いと思う.
とにかく今日は嬉しかった.