社会人が博士号を取るまでの記録

このブログは,社会人が理学の博士号を取るまでの記録です.

早く帰ると色々できる

今日は18時くらいに退勤した.1時間くらいかけて家に帰ると,19時.家族とご飯を食べて,買い物をしても21時.普段ならまだ働いている時間に,だいたいの用事を終えて部屋でゆっくりできているのは,幸せだ.

 

そう考えると,今までの生活スタイルは自分に過度な負担をかけていたんじゃないかと思う.例えば,とても忙しいと感じていた時の予定は以下のようだ.

7時 起床

8時 家を出る

9時 出勤

22時 退勤

23時 家に着く

24時 夕食

25時 お風呂

26時 就寝

24時間のうち,13時間を仕事,5時間を睡眠,2時間を通勤に当てていたことになる.つまり,残りの4時間が自由に使える時間となる.

 

この生活は社会人になる前に変わっておらず,高校生,大学生,大学院生の時もだいたい同じようなスケジュールで動いていた.こんな予定で動かないと人並みのことができなかったわけだから,自分は不器用な人間に分類されると思う.

 

とにかく,18時に退勤できることはいいことだ.